大まかな流れは以下の通りです。
「自治体の作成」→「設定の編集」→「分別一覧の作成」→「自治体のユーザー登録」
この準備の後、「自治体担当者によるテナントサイトでの編集」を行ってもらうことになります。
「自治体担当者によるテナントサイトでの編集」終了後、以下の手順でプロダクション環境スキルに適用することになります。
「自治体担当者によるテナントサイトでの編集」→「データを他の環境へコピー」→「現在のスキルの更新」→「スキルを再審査に提出」
「新規作成」により、市区町村コードで指定される自治体を新規作成します。
「地域メッセージ」などの設定を編集します。
分別一覧をここで定義します。同義語などもここで定義しておきます。
テナントサイトを使う自治体担当者をここで登録します。自治体担当者には仮パスワードがメールで届きます。
テナントサイトで編集された内容はベータ環境向けのデータベースとして保存されているので、ここでプロダクション環境向けのデータベースにコピーします。
自治体毎に作業します。
品目一覧などからスキルのスロット値を生成し、スキルを更新します。
この作業のあと、スキルを再審査に提出する必要があります。
ベータ環境スキルの対話モデルをプロダクション環境スキルにコピーします。
ただし、これはまだプロダクション環境適用するつもりのないベータ環境スキルの対話モデルを適用してしまう恐れがあるので、普段は使いません。
テナントサイトとスキルは以下のような関係になっています。
| ランドロードサイト (旧 テナント管理サイト) | 編集先スキル(データベース) | コピー先スキル(データベース) | |
|---|---|---|---|
| プロダクション環境 テナントサイト | プロダクション環境 ランドロードサイト | ベータ環境 スキル | プロダクション環境 スキル |
| 開発環境 テナントサイト | 開発環境 ランドロードサイト | 開発環境 スキル | ステージング環境 スキル |
プロダクション環境のスキルは直接編集せず、ランドロードサイトにてベータ環境のデータベースからプロダクション環境のデータベースにコピーするようにしています。